道具棚

実際に猟期を通して使い倒した道具だけを、用途べつに並べています。使っていないものは載せません。単独・罠のみで獲り、自分で捌いて料理するところまでやっているので、道具の評価はすべてその前提で書いています。分類はトップページの「用途べつに探す」と同じです。

SHELF / 12 ITEMS / 6 CATEGORIES / 商品は毎月見直しています

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ナイフ / 砥石 / まな板 / 手袋

COLD STEEL ブッシュマンを手に持ったところ。刃にCOLD STEELの刻印が見える止め刺し

COLD STEEL ブッシュマン 95BUS

中空ハンドルに柄を差せば槍になり、そのままなら鉈として使える。構造が単純なぶん洗浄も研ぎも楽で、止め刺しの安全度と手際が一段変わった。

SK-5 高炭素鋼 / 一体成型 / 刃長 170mm

使っている記事牡鹿は槍にする|止め刺しのナイフをブッシュマンにした理由

解体・精肉

BarkRiver フォックスリバーⅡ LT 3V ブラックキャンバスマイカルタ

山に持っていく3本のなかで、いちばん金をかけている1本。皮を剥ぐのも、筋と肉も、これでスパスパいく。そのぶん骨にも地面にも当てない、叩かない、こじらないと決めていて、そういう仕事は雑用用のほうへ回している。

CPM 3V鋼 / 刃長 132mm / 約181g / 専用レザーシース付

使っている記事鹿の解体、ナイフは何本要るのか|山に3本持っていく理由と役割分担

雑用

MOSSY OAK アウトドアナイフ シースナイフ(全長275mm)

汚れ仕事の係。肛門まわりを切る、内臓出しの汚れる場面、枝を払う、こじる。これを引き受けてくれるので、いちばん高い刃をそういう場面に持ち出さずに済んでいる。切れ味は求めていない。

ステンレス鋼 / 刃長 145mm / 約300g / 専用シース付

使っている記事鹿の解体、ナイフは何本要るのか|山に3本持っていく理由と役割分担

防刃手袋を着けた手。グレーの耐切創グローブ解体・安全

Schwer SlicePro 防刃手袋 PR1501

解体中や工作中に着けていると安心感がまるで違う。刃物を握っている時間が長い人ほど、この一枚が効いてくる。食品グレードなので肉に触れる作業でも使える。

耐切創レベル9 / 食品グレード

使っている記事勢い余って手を切ってから、防刃手袋を着けている|解体とDIYで使っているもの

No.02

冷凍と保存

順次公開

真空パック / 冷凍庫 / 保冷

まだ並べていません。獲った肉をどう保存するかは、一猟期まるごと通してからでないと本当のことが書けないので、使い切ってから載せます。

No.03

ジビエを旨く食う

5 ITEMS / 6 記事

熟成 / 燻製 / スパイス / 調理器具

焼く

turk(ターク)クラシックフライパン 4号 24cm

モンベルストアで現物を見て一目ぼれして買った1枚。鹿肉を置いても音が止まらないので、返したときに表面が褐色に焼き固まっている。灰色でパサつく焼き上がりから抜け出せたのは、焼き方を変えたからではなくこれに替えたから。重さも取っ手の熱さも承知のうえで、振らずに置いて焼く道具として使っている。

鉄(鍛造・一体成形) / 約1,500g / 調理面φ175mm / 底の厚み2.5mm(販売店表記) / ドイツ製

使っている記事鹿肉がパサつくのは焼き方じゃなかった|鉄フライパンの厚みと、安いのとの違い

実際に使っている和平フレイズのマルチポット。赤い本体に黒い樹脂の取っ手、内側は深く黒いふっ素樹脂加工揚げる・煮る

和平フレイズ マルチポット Lサイズ 16cm 3L(トゥーメイ/SRA-9474)

揚げ物が面倒でずっと焼くほうへ逃げていたのが、これにしてから平日でも揚げるようになった。内径16cmで深さがあるので、600mLほどの油で肉が浮く。跳ねも外に出てこない。揚げ物専用の鍋を別に持たなくていいのが、いちばん効いている。

アルミニウム合金(内面ふっ素樹脂加工) / 内径16cm / 満水3L / 約960g / ガラス蓋つき / IH対応

使っている記事鹿肉の揚げ物が面倒で、結局ずっと焼いていた|深い鍋ひとつで、揚げも煮込みも回るようになった

中心温度

ドリテック クッキング温度計(防水・デジタル)

私が使っているのは廃番になった前の型で、これは同じドリテックの現行品です。使い方は単純で、いちばん厚いところへ刺して中心が75℃を超えているかを見るだけ。野生鳥獣肉は中心75℃で1分以上(またはこれと同等以上)の加熱が要るので、勘ではなく数字で決められるかどうかがそのまま安全と味に効く。

防水 / デジタル / 中心温度用

使っている記事鹿肉はカツにすると化ける|背ロースを獲ってから皿にするまで

実際に使っているKwasyoのステンレス製フードドライヤー。前面がガラス窓になっていて、庫内の奥に熱風を回すファンが見える乾かす

Kwasyo 6層フードドライヤー ステンレス鋼製食品乾燥機(LT-28)

モモ肉を薄く切って並べておくだけでジャーキーになる。普段は70℃で回している。加熱の基準は75℃1分以上またはこれと同等以上(70℃なら3分)なので、何時間もかける乾燥なら70℃で足りる。90℃まで出せるのは、厚く切った日に仕上げで上げられる余裕のぶん。犬のおやつも野菜も麹の甘酒も、同じ一台で回っている。

トレイ6段 / 30〜90℃(5℃きざみ) / 24時間タイマー / 400W / 食品グレードSS304ステンレス / 熱風循環ファン

使っている記事鹿肉ジャーキーは70℃で十分|それでも90℃まで出せる乾燥機にした理由

実際に使っているアラジンのグラファイトグリル&トースター。前面左に100〜280℃の温度調節ダイヤル、右に15分のタイマーが並んでいる温度を決めて焼く

アラジン グラファイト グリル&トースター 4枚焼き(AGT-G13B・グリーン)

もともとパンのために置いていた道具が、いまはジビエの温度管理でいちばん出番がある。コンロのつまみは「強火・中火」としか言わないが、こちらは100〜280℃のダイヤルで数字が決まる。オーブンと違って予熱を待たされないので、思い立った日にそのまま焼ける。中心温度計と組み合わせると、入口と出口の両方が数字になる。

4枚焼き / 温度調節つまみ 100〜280℃(無段階) / タイマー最大15分 / 遠赤グラファイト(0.2秒で発熱・メーカー公表値) / 1390W / 約4.7kg / グリルパン(波・平)付属

使っている記事ジビエの火加減を、目で見るのをやめた|庫内の温度を決めて、中心の温度で確かめる

No.04

防寒・雨具・足まわり

順次公開

インナー / 長靴 / スパイク

まだ並べていません。この分類は冬を越さないと判断できないものばかりなので、次の猟期を使い切ってから載せます。

No.05

罠まわりの消耗品

順次公開

ワイヤー / 番線 / 誘引 / 標識

まだ並べていません。消耗品は何度も掛け直して初めて差が出るので、数をこなしてから載せます。

No.06

山での安全

3 ITEMS / 3 記事

虫よけ / 無線 / GPS / 救急 / 熊対策

サラテクトミスト リッチリッチ30の本体を山の中で手に持っているところマダニ対策

サラテクトミスト リッチリッチ30

山に入る前に必ず使う。マダニは刺されてからでは遅いので、ここだけはケチらないと決めている。ディートを高い濃度で含むので、12歳未満には使えない。

第2類医薬品 / ディート30% / 200mL

使っている記事マダニ対策は山に入る前に終わっている|猟師がやっている防ぎ方とSFTSの話

天使のスキンベープミスト プレミアムの本体を山の中で手に持っているところ虫よけ・イカリジン

天使のスキンベープミスト プレミアム

家族や子どもと山へ入る日と、猟期外の軽い山・庭仕事はこちら。ディート30%は12歳未満に使えないが、イカリジンには年齢と使用回数の制限がない。適用害虫にマダニとヤマビルが入っているのが、山で使う理由。

防除用医薬部外品 / イカリジン15% / 200mL×2

使っている記事ディートが使えない人はどうするか|猟師がイカリジンをもう1本持っている理由

森永ラムネのボトル。ラベルにぶどう糖90パーセント配合と書かれている山での非常食

【Amazon.co.jp限定】森永製菓 ラムネ 20本

糖が切れると、動けなくなる前に判断が鈍る。ぶどう糖が主原料なので体に入ってからの手数が少なく、ケースのまま片手で、手袋をしたままでも開けられる。ザックの雨蓋・車・防寒着の内ポケットに1本ずつ入れている。原材料に乳成分・ゼラチンを含む。

ぶどう糖90%配合 / 20本入り

使っている記事山で足が動かなくなる前に|猟師が非常食にラムネを入れている理由

安全と法令について狩猟は、狩猟免許と狩猟者登録を受けたうえで、鳥獣保護管理法および各都道府県の定めるルールの範囲内で行ってください。刃物の携帯・使用は銃刀法および軽犯罪法に従ってください。野生鳥獣肉は中心部75℃で1分以上の加熱が必要で、生食は避けてください。

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